(必見!)最新!沖ドキ2設定別シミュレーションデータを公開
今回はプログラミング言語pythonを用いて、公開されている全解析情報を用いて2020/5/20にリリースされた6号機沖ドキ2のシミュレーションコードを
作成しました。以下は作成したコードのファイルのリンク先です。
https://drive.google.com/file/d/1JYGHrB0lxxnfE0htVbV9eyX5CyaWxdh3/view?usp=sharing
pythonを知らない方で自分でシミュレーションしたい方はhttps://www.python.jp/install/anaconda/index.html
pythonとデータシミュレーションするのに使いそうなソフトをまとめたanacondaというパッケージセットをインストールするのがお勧めです。
上記のリンクはそのパッケージセットのanacondaをインストールする手順がまとめられているサイトです。そのサイトからanacondaをインストールしてから、上記のリンク先のファイルであるokidoki2.pyを.spyder-py3というフォルダの中に下の画像のように入れてください。
ファイルを入れたら次にanacondaのパッケージセットの一つにspyderというソフトがあるのでspyderを起動してください。
次に左上のEditと書かれた部分の直下にopen fileというアイコンがあるので、クリックして、先ほど入れたokidoki2.pyを開きます。
開いたら左上のRunと書かれた部分の直下にRun file(F5)というアイコンがあるので、クリックしてください。すると右下のコンソール画面にrunfileとファイルを読み込んでいますという文字が出てきます。
出てきたらいよいよ設定別にシミュレーションする準備が整いました。
いずれシミュレーションする方法は動画でyoutubeにでもアップしようと思います。
まず設定ごとに本当に公表されている機械割通りになっているか確認するために設定ごとに100万回回したグラフと機械割が以下のグラフになります。
おおよそ近い数値になっていることがわかります。
全設定別に10台分5000ゲーム回した場合のグラフとその履歴については
以下のリンクからファイルを開いてください。
https://drive.google.com/drive/folders/1VNobWFY5Rb55T1s6pM7mnV-o6sC2JBDe?usp=sharing
データを見ていて一番に思うことは履歴のみに頼って打つことがいかに中間設定
がまぐれで出ている台をつかんでしまう危険性をはらんでいるかです。
イベント日でさえ設定3を何台か使っておけば、客が勝手に設定を使ってくれていると思わすことができるのです。
履歴打ちをして勝てない人はまんまとお店側の思惑にのせられているわけです。
では設定が比較的わかりやすい6号機でなぜこのようなグラフが出てくるのか?
理由は初当たり確率が設定1で約400分の1、設定6でさえ約322分の1と非常に小さいことで、確率が小さいということはすなわち分散(バラつき)も大きくなることを意味します。
この初当たり確率の重さは初代沖ドキと同様の振れ幅を再現する手段だったのだと考えます。
逆にグラフが微妙な台でも高設定のグラフはいくらでもあることがシミュレーションからわかります。
データシミュレーションで得られることは皮肉なことに設定狙いで大事なのはデータではないということです。
店選び、設定を高頻度で入れてくる機種選びなどの履歴データ以外の根拠です。
設定狙いは確実に設定が入っている日のみにしなければ必ずと言っていいほど痛い目に逢います。
お店は善意で設定を入れるどころかいかに設定を入れずに済ませ、かつ出ているかのように見せるかに腐心しています。どうすればよいか?それは中間設定をばらまくことです。そうして1台でも出ればいいなと思いながら設定を入れているのです。設定狙いで肝心なのは中間をばらまく方針のお店を避けることです。
では本当に設定を入れるお店を選ぶにはどうすればいいか?そのあたりはまた別の機会に考察することにします。
次回は沖ドキ2のゲーム数期待値について記事を書きたいと思います。