ハナハナについて
今回はハナハナについて解析します。以下はグレートキングハナハナの設定別データです。
パイオニアは詳しく解析を出さないので、いろいろなサイトのシミュレーション実践値を子役確率に使っています。
目的は設定ごとの差異を見ることなので、大体機械割が公表値に近ければ問題ありません。
以下に各設定ごとに100万ゲーム回したときの機械割を載せます。
ビッグ、レギュラーの後にスイカ1回とか黄色、青、赤とかついているのはビッグ中に出たスイカの回数と、レギュラー中のスイカをそろえた際のサイドランプの色です。
公表値は設定1から順番に96,98,101,104,107,112なので、おおよそ近いです。
以下のリンク先のファイルは設定1と設定5を各4000ゲーム回した場合の10台分の履歴です。
https://drive.google.com/drive/folders/1y83ArH71GmlGvdtnyBq2Vm8cbCBZS_q4?usp=sharing
イベント日に1台だけ5入れてあとは1で回収するというお店を想定しています。
ハナハナの設定1の機械割りが低すぎてよくてトントンです。設定1はまぐれでも勝てないです。
注目してほしいのが設定5のデータです。高設定でも右肩上がりで出てるのは10台中たったの3台です。
残りは大幅に下振れするか、設定が入ってるかどうかよくわからない程度の出方するだけです。
設定5なんてこんなもんです。もし自分が通っている店の最高設定が5だとしたら低設定回すリスクおってまで、探す価値なんてないですよというのが今回の記事で一番言いたいことです。ハナハナの5はこの程度の設定です。
6は逆に4000も回せばたいていは素直に出ますが、高設定が5以上で5以上ならお客が回すならほとんどのお店は5しか入れないです。
ちなみに他の設定でもシミュレーションしたい方は前回の記事「(必見!)最新!沖ドキ2設定別シミュレーションデータを公開」を見て、最初にanacondaをインストールしてください。anacondaを自分のパソコンにインストールしたらインストールした先のフォルダに以下の画像のファイルがインストールされます。
上の画像のファイルの中の㋹点をつけた.spyder-py3というファイルを開いてください。
この.spyder-py3のファイルの中身に以下のリンク先のファイル3つを開いてコピーペーストしてください。
https://drive.google.com/drive/folders/1xh4Baq5EQZhdeVrrhgnbpPRZ-JiIyVFG?usp=sharing
ここまでで準備完了です。スタートメニューからspyderを開いてください。
すると右下のコンソール画面にrunfileと出てきます。これでspyderのソフトに私が作成したグレートキングハナハナの解析情報を読み込ませました。あとは設定ごとのシミュレーションです。Greatkingのファイルを一番下までスクロールしてください。
aは設定1のグレートキングハナハナの情報です。bは設定2,cは設定3,dは設定4,eは設定5,fは設定6の情報です。例えば設定6を4000ゲームシミュレーションしたい場合は下の画像のように右下のコンソール画面にf.trials(4000)と打ち込んでenterボタンをクリックしてください。設定3を10000ゲームならc.trials(10000),設定4を8700ゲームならd.trials(8700)とコードを打ち込んでenterボタンをクリックします。
クリックしたら4000ゲーム回された結果が出力されます。
履歴が見たい場合はコンソール画面を上にスクロールすると見れます。
長いですが、今回の記事は以上です。