スロット期待値の研究

スロットで期待値を算出するためのブログです。

設定狙いについて

今回の記事ではプログラミングのことではなく、私が設定狙いをするうえで気を付けていることを書こうと思う。

以下のことは設定狙いをするうえで私が気を付けていることで、読者の方が通っているお店でも通用する点があると思う。気になった点があればぜひ通っているお店のデータを調べて確認してみてほしい。
①宵越しでも狙える台には入らない。なぜなら設定を入れずとも宵越し(リセット)狙いで朝から座る可能性が高いからだ。お店にとっては設定を入れなくとも座るならばわざわざ設定を入れる必要はないということだろう。
②経験上初イベント、例えば初めて入れる媒体や私が通うお店のひとつで最近新たにぞろ目の日(22日)にイベントをやりだすようになったが、お店が集客のために新しく始めたイベントは今後の集客につなげるため多めに出す傾向がある。しかしそれだと機種を絞れないので、
③近日中に増台した機種、または近日中に後継機がでるならばその旧機を狙う。いまでいえばパチンコでは北斗無双3がでるので初代北斗無双だ。
パチンコでも同様だが、お店にとってはその台に力を入れていくということなので、出す可能性が高い。逆に減台機種は戦力にならないと判断された機種なので、まず入らない。
④設定狙いでねらい目の店は分かりやすく塊、並びで入れてくる店である。
以前の記事でさんざん書いてあるように履歴では設定はわからないが、並びで入れる店ならば両隣の台が出ているなら、自分の台も当たり台の可能性が高い。
並びで入れる店のほうが簡単だ。

正直これだけでは当たり台を絞り込むことはできないが、あとは近隣の店が力を入れている機種に座るのもいいかもしれない。近場のパチンコ店同士なら横のつながりで流行りそうな機種の話でもしているものだ。(ひょっとしたら店長同士で飲み会でもしてるかも)

私の考えでは本物のプロは機種の勉強より稼働状況も含めて店の傾向を把握するのに大半の時間を割くはずだ。機種の勉強はせいぜい天井狙いならばゲーム数、設定狙いならば設定差の強い数個のポイントを把握するだけで充分である。
バラエティも含めて機種に詳しい人は知っているが、大型のチェーン店だけでなく地元の小さな店も含めてエリア全体でみて今日はどこの地域を回るべきかまで考えている個人(軍団は除く)は稼いでいる人全体でどれくらいいるか?
結局機種の勉強では差がつかず、差がつくとしたらどれだけ多くの店舗のことを知っているかである。